愛知県新城市の土地家屋調査士が明かす、公務員時代のリアルストーリー
こんにちは。愛知県新城市の土地家屋調査士の淵名です。
愛知県新城市で土地家屋調査士として活躍する淵名が、公務員時代に経験した裏方業務の“舞台裏”を語ります。
この記事を読むと、窓口対応から契約管理、人事計画まで、多彩な部署を渡り歩いたリアルな公務員像が見えてきます。

土地の境界に関する疑問やトラブルがある場合は、ぜひ土地家屋調査士にご相談ください。
私たち専門家が、あなたの土地の問題を解決するお手伝いをいたします。
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1. 公務員を選んだ“まったく逆”の理由
私は大学で国際分野に夢を描いていましたが、短期留学を通じて「好きなことを仕事にする難しさ」に気づきました。
そこで思い切って反対方向へ――公務員の道へ進む決意を固め、都内の役所への入庁を果たしました。
2.出張所で学んだ、住民対応の極意
最初の配属は出張所の窓口業務。
- 住民票の交付
- 保険料の収納
- 各種相談の一次対応
接客アルバイト経験はあったものの、役所の窓口は独特の緊張感があります。
住民一人ひとりの事情に寄り添う対応力が鍛えられました。
3. 契約部署で磨いた、交渉力と調整力
次に任されたのは入札・契約管理を担う部署です。
ここでは全庁の契約プロセスを取りまとめ、事業者や内部職員と綿密に折衝しました。
主な業務内容
- 入札の執行と契約条件の調整
- 予算管理と業務進捗のモニタリング
- 社内外との調整・交渉
多種多様なステークホルダーとの対話で、自分の視野と裁量が飛躍的に広がりました。
4.“全員の敵”と呼ばれた、人事計画の最前線
最後に配属された人事部では、採用や異動ではなく「定員数の管理・計画」を担当しました。
マスメディアやSNSで話題になる「公務員削減」の中心に立ち、説明責任や折衝の難しさを体感。
担当業務例
- 部署ごとの定員分析と中長期プラン策定
- 関係部署への報告・説明会の運営
- 人事政策に関する社内調整
“全員の敵”とも揶揄されるポジションでしたが、ここで得たスキルはあらゆるビジネスシーンで武器になります
5.公務員裏方のリアルと、その価値
私は表舞台より裏方部署に身を置く時間が長く、情報の“握り手”として役所の仕組みを深く理解しました。
裏方こそが組織のカギを握る真実と、その面白さを少しずつお伝えしていきます。
まとめ:調査士業務に活きる公務員経験
公務員時代に培った調整力・説明責任・情報分析力は、土地家屋調査士としての現場でも大いに役立っています。
今後は各部署の裏話や具体的なエピソードを、守秘義務の範囲でご紹介します。
「もっと公務員の裏側を知りたい」という方、ぜひ次回の記事もお楽しみに!
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