令和7年度行政書士試験を振り返る①(問1から20 基礎法学から行政法の途中まで)

こんにちは!
愛知県新城市で土地家屋調査士を務める淵名大輝(ふちな だいき)です。

前回の記事で、令和7年度行政書士試験を受験してきましたことを報告するともに、自己採点結果に関する記事を書きました。

前回の記事はこちら

今回から3回に分けて、今年度の試験の問題を振り返っていこうと思います。

下記の構成で振り返っていこうと思います。

  • 問題のテーマ
  • 問題の内容
  • 問題に対する個人的な見解や印象
  • 私の回答:試験当日に選択した選択肢や記述内容
  • 解答(速報ベース):各予備校が公表している解答速報に基づく正答
    なお、正答については、予備校の速報を参照しております。正式な正誤判定は、後日行政書士試験研究センターから公表されるものをご確認ください。

今年度の問題はこちらから

1.問題①から⑦(基礎法学2問、憲法5問)

問題1 法律用語に関する問題(×)

法律用語に関する穴埋め問題でした。知識というよりは、文章を読み解く力、現場力が試される問題だったと思います。私は、3か5の二択で最後まで悩んでしまい、結果5を選択しました。正解は3でした。

問題2 裁判員制度に関する問題(×)

裁判員制度について誤ったものを選ぶ問題でした。裁判員制度に関しては過去も出題があり、出題可能性が高い分野であるため、正解したいところでした。私は2を選択しましたが、正解は4でした。

問題3 法の下に関する問題(〇)

法の下に関する判例問題で、妥当なものを選ぶ問題でした。どの肢もテキストに載っており基礎的な問題かと思いましたが、難問と評価する予備校さんもあるようです。私は4を選択し、正解でした。

問題4 取材・報道の自由に関する問題(〇)

取材・報道に関する問題で、誤った肢を選ぶ問題でした。過去問で問われている内容や、テキストの重要項目として扱われている肢は比較的判断が容易でしたが、少し捻った表現の肢もあり、解答の選択に悩みました。私は5を選択し、正解でした。

問題5 国会の召集に関する問題(〇)

国会の召集に関する穴埋め問題でした。選択肢アからエの中で、エは難しいと感じましたが、アからウはテキストと条文の基本的知識で正解を導くことが出来る問題かなと。私は5を選択し、正解でした。

問題6 内閣総理大臣に関する問題(〇)

内閣総理大臣に関して、妥当な肢を選ぶ問題でした。条文知識をそのまま問う肢が大半を占めており、知っているかどうかで決まる問題でした。私は5を選択し、正解でした。

問題7 法令の形式に関する問題(〇)

法令の形式に関して、妥当な肢を選ぶ問題でした。総合問題のような形式で、マイナーな内容の肢もあり、正誤の判断に苦戦しましたが、条文知識をそのまま問う肢もありました。私は4を選択し、正解でした。

2. 問題⑧から⑳(行政法 途中まで)

問題8 行政行為(処分)に関する問題(〇)

行政行為(処分)に関して、妥当な肢を選ぶ問題でした。過去問やテキストで取り扱いのある基礎的な知識を問う問題でした。易しい問題だと思います。私は2を選択し、正解でした。

問題9 行政罰に関する問題(〇)

行政罰に関し、妥当な肢を選ぶ組み合わせ問題でした。ウとエはテキストに取り扱いのあった肢とは思いましたが、どうでしょうか。アとイは見たことがなく、難しい肢でした。ウとエを誤りと自信を持って判断できたため、解答することが出来ました。私は1を選択し、正解でした。

問題10 行政行為の附款に関する問題(〇)

行政行為の附款に関し、妥当な肢を選ぶ問題でした。過去問やテキストで取り扱いのある基礎的な知識を問う問題でした。易しい問題だと思います。私は1を選択し、正解でした。

問題11 弁明の機会の付与に関する問題(行政手続法)(〇)

行政手続法における弁明の機械の付与に関し、妥当な肢を選ぶ問題でした。いわゆる、聴聞に関する手続きの準用を問う問題だったと思います。テキストでも取り扱いがありますし、受験生としてはしっかり対策しておくべきテーマです。私は1を選択し、正解でした。

問題12 行政指導に関する問題(行政手続法)(〇)

行政手続法ににおける行政指導に関し、妥当な肢を選ぶ組み合わせ問題でした。個人情報保護委員会をテーマに、行政指導の知識を問う特殊な出題形式だったため、少し戸惑いましたが、問われているのは行政指導に関する基礎的な内容でした。私は4を選択し、正解でした。

問題13 申請に対する処分に関する問題(行政手続法)(〇)

行政手続法における申請に対する処分に関し、妥当な肢を選ぶ問題でした。条文知識を問う問題でした。易しい問題だと思います。私は2を選択し、正解でした。

問題14 審査請求に関する問題(行政不服審査法)(〇)

行政不服審査法における審査請求に関し、妥当な肢を選ぶ問題でした。条文知識を問う問題でした。易しい問題だと思います。私は1を選択し、正解でした。

問題15 審査請求と再審査の請求との関係に関する問題(行政不服審査法)(〇)

行政不服審査法における審査請求と再審査の請求との関係に関し、妥当な肢を選ぶ組み合わせ問題でした。学生の会話形式で行われる、毎年1問出されることの多い問題形式です。過去問やテキストで取り扱いのある基礎的な知識を問う問題でした。易しい問題だと思います。私は3を選択し、正解でした。

問題16 教示に関する問題(行政不服審査法)(〇)

行政不服審査法における教示に関し、妥当な肢を選ぶ問題でした。過去問やテキストで取り扱いのある基礎的な知識を問う問題でした。私は5を選択し、正解でした。

問題17 処分性に関する問題(行政事件訴訟法)(〇)

行政事件訴訟法における処分性に関し、妥当な肢を選ぶ問題でした。過去問やテキストで取り扱いのある有名な判例のため、易しい問題だと思います。私は1を選択し、正解でした。

問題18 処分取消訴訟の出訴期間に関する問題(行政事件訴訟法)(〇)

行政事件訴訟法における処分取消訴訟の出所機関に関し、妥当な肢を選ぶ問題でした。判例知識が中心で、一見解きやすそうに見えますが、過去問やテキストの知識から少し踏み込んだ内容を問われており、今年の中ではやや難しい問題と言われているようです。注意深く文章を読み込むことで、正誤判断が出来ました。私は5を選択し、正解でした。

問題19 処分差止めの訴えに関する問題(行政事件訴訟法)(〇)

行政事件訴訟法における処分差止めの訴えに関し、妥当な肢を選ぶ組み合わせ問題でした。条文知識を問われ、受験生であれば繰り返し対策をしておくべき範囲でしたので、比較的スムーズに正誤判断できました。私は3を選択し、正解でした。

問題20 国家賠償法1条に関する問題(国会賠償法)(〇)

国家賠償法1条に関し、妥当な肢を選ぶ組み合わせ問題でした。過去問やテキストで取扱いのある判例知識を問う基礎的な問題で、易しい問題だと思います。私は4を選択し、正解でした。

3. まとめ

3部シリーズの第1弾として、全60問のうち、問1から問20まで振り返りました。

各予備校の公表を見る限り、今年は憲法と行政法が例年より易しいと評価されています。

それもあり、私自身も出来が良かったため、ここまで正解が続いております。

次回は、続き(問21から問40)の振り返りをしていきます。

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